命はどうしてたいせつなの?
命は「いただきます」と
「ありがとう」でできている
命はどうしてたいせつなの?

こころのえ?ほん 第2巻

“命はどうしてたいせつなの?”

人間、草、牛。さまざまな命の始まりと終わりの場面から、この物語は始まります。草を食べる牛。牛を食べる人間。命は、他の命とのかかわり合いの中で存在していることがわかっていきます。わたしたちの体は、動物や植物などの命=食べ物によって作られている。心もまた、日々出会うさまざまな人々=命によって、豊かになっていく……。
そして、このことを思い出させてくれる言葉として、「いただきます」「ありがとう」という2つの言葉が登場します。命への感謝を示すこれらの言葉に、じつは、命が大切な理由のすべてが凝縮されていたのです。
でも、物語はここで終わりません。つらいことがあり、「ありがとう」を言えなくなってしまった男の子が、図書館で一冊の本を手にします。本のタイトルは「心の箱」。「心の箱」とは、いったい何なのか。男の子は、無事に「ありがとう」の気持ちを取り戻すことができるのか……。
身の回りの命を大切に思う心とともに、自分の命を救う方法も学べる、現代を生きる子どもたちにぜひ読んでもらいたい一冊です。

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ハラアツシ

絵:ハラアツシ

1970年生まれ。東京都出身。セツモードセミナー卒業後、版画制作を経て、イラストレーションの仕事を始める。主な仕事として「フィンエアーカレンダー」、「なるにはBOOKS」(ペリカン社)、「ことば絵図鑑」(朝日新聞出版)、その他、児童書、教科書、雑誌等、幅広く活動中。今回が初めての本格的な絵本となる。

公式HP  twitter

大野正人

作:大野 正人(おおの まさと)

1972年、東京都生まれ。文筆家。『こころのふしぎ なぜ?どうして?』を代表とする、累計200万部の売り上げを超えた「楽しく学べるシリーズ」(高橋書店)で、執筆、イラスト原案を担当。論理的かつ深い視点から、誰にでもわかりやすい表現で執筆する技術を持ち、携わった書籍の累計売上は300万部を超える。

大野正人Twitter

出口保行

監修:出口 保行(でぐち やすゆき)

東京未来大学こども心理学部長・教授。大学院修了後、法務省に心理職として入省。少年鑑別所、刑務所などで約1万人の犯罪者を心理分析。専門は犯罪心理学。全国の防犯講演活動や足立区防犯アドバイザーとして活躍する一方、『ナカイの窓』などテレビ出演も多数。

編集:清水あゆこHP

ブックデザイン:百足屋ユウコ・カナイアヤコムシカゴグラフィクス